少し前、子供たちが学校に行ってから少しして始まる韓国ドラマを見てました
子供らが出て行く前につけておいたチャンネルをそのまま合わせておいたら
必ず始まるもので、別に「見よう~~」と意気込んで見てたわけではなかったのです
ドラマはあまり見ないし、まして韓国ドラマって独特な感じで苦手でした
私は途中からみたのですが、すごく印象に残るシーンがありました
お金にもの言わせて自分の好きな人と結婚した娘
その旦那さんには別にすきな人がいたのですが、欲しいものは
なんとしても欲しがる娘はお金で旦那さんを自分のものにします
娘は旦那を愛してやまないのですが、旦那さんは愛する人を忘れられません
そんな結婚生活が何年か続いたとき、娘は事故に合い
生死の境をうろつきます
そしてやっと意識が戻ったとき、看病していた社長である母親が
娘に「彼と別れてあげなさい」と諭します
意識が戻ったばかりでなぜ??と思ったのですが、その後
病院という場所は人間が一番謙虚になれる場所、命さえ助かれば
それだけで、もう何もいらないと思える唯一の場所・・・
だから、今、ここで、彼を自由にしてあげなさいと娘を抱きしめるシーンがすごく
印象的で素敵なシーンだな~と思いました
確かに、病院という場所は生きるという思いが一番詰まった場所かもしれませんね
あれからは韓国ドラマはみていませんが、時々この言葉を思い出します